高齢になるほど、ほおがたるんできますが、ほおのたるみによって、ほおの内側の口の粘膜をしょっちゅうかむようになることがあります。これは、歯に問題がある場合と、たるんだ粘膜がものをかむときに歯の間に挟まってきてしまうという2つの原因があります。歯を削ったりしても治らない場合は、ほおのたるみが問題になりますが、何度かかむうちにそこに痛い潰瘍ができて、気持ちよくしっかりとものをかんで食べることができなくなり、食事がおいしくいただけなくなるほか、無意識にかむ力を弱めるので胃腸障害まで起こすようになります。この症状は、フェイスリフトで治すことができます。また、ささいなことですが、口角のシワが深くなると、唾液がシワに沿ってにじみでてきて、口角に炎症を起こして赤くなり、ひび割れしやすくなるため、大きな口を開けられなくなってしまいます。このような症状は、コラーゲン注射で簡単に治すことができます。
筋肉はつかないダイエットのための運動といって思い浮かぶもの。ジョギング、ウォーキング、エアロビクス。こんなあたりでしょうか。これらはみんな、有酸素運動といわれるものです。有酸素運動とは十分な呼吸ができる程度の運動のこと。脂肪燃焼には絶大な効果があります。呼吸によって酸素を血液中に送り込んであげると、酸素はカラダにたまった脂肪と結合します。この結合によって、はじめて脂肪は燃えるわけです。ところが、有酸素運動には、脂肪は燃やせても筋肉をつけることはできないという欠点があるのです。ジムに通って、エアロビやランニングをがんばっているのに効果が出ないという人、いませんか?それは筋肉不足が原因です。基礎代謝量を上げ、効率よく脂肪を燃やしてくれる筋肉が少ないから、思うように体脂肪が落ちないのです。はじめ筋トレ、次に有酸素運動。恐ろしいことに、筋肉をつけないまま有酸素運動ばかりをガンガンやると、カラダは筋肉を消費しはじめます。こうなったらどんどん筋肉が減っていくので、ますます脂肪の燃えにくいカラダになってしまいます。こんな羽目にならないよう、まずは筋トレから開始です。ダンベルエクササイズ、チューブトレーニングなどを取り入れて、筋肉を鍛えていきましょう。
清涼飲料水にはどのくらいの糖分が含まれているのだろうか。一回に飲む量を二百ミリリットルとすると、コーラには二十一グラムもの糖分が含まれている。一日の糖分摂取量は二十グラム以下(厚生省が制定している基準値は五グラム)が望ましいわけだから、コーラ一回分だけでも一日分の糖分量をとってしまう計算になる。他の清涼飲料でも、果汁添加の炭酸飲料で十九グラム、スポーツドリンクで十四グラムを一回に摂取してしまう。糖尿病や肥満を考えるまでもなく、これら糖分のとり過ぎが体に良くないことは常識だ。清涼飲料ではなく、違う飲みものを飲んでいるから安心という人がいるかもしれないが、油断は禁物だ。一般に健康のためと考えられている野菜ジュースや果汁百%の果物ジュースにももともと野菜や果物が持っていた糖分が多く含まれているからだ。さいきん流行の野菜ジュースには、一缶あたり二十グラムの糖分が含まれているし、果汁百%のオレンジジュースであっても、二百五十ミリーリットル一缶あたり、二十六グラム程度の糖分が含まれている。砂糖そのものは加えていなくても、果物に果糖が含まれており、さらに蜂蜜を加えているからだが、体にいいからといってがぶ飲みしていれば、当然、糖分の取り過ぎになってしまう。
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